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MUSIC 22 Mar 2018

2018年は偉大な作曲家ロッシーニを称えるイベントが目白押し!

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ペーザロ出身の偉大な作曲家ジョアキーノ・ロッシーニが去って150年が経ちます。偉大な天才音楽家をたたえて、イタリアのみならず世界中でロッシーニと彼の作品に関する数々の催しの準備が進められています。

ジョアキーノ・ロッシーニとは?

1792年に生まれ、19年間の音楽活動の間に有名なオペラを含む39の作品を残しました。『セビリアの理髪師』『アルジェリアのイタリア人』『泥棒カササギ』『チェネレントラ』『セミラーミデ』『ウィリアム・テル』などは、彼のペンから生まれた作品のほんの一部です。

Opera
ロッシーニの肖像写真。1865年。

今日、世界的に有名なロッシーニ。生前からその才能を認められており、彼がウィーンで活躍した時期には「ロッシーニマニア」という言葉が流行ったほどです。

イタリアの「音楽の街」ペーザロ

ロッシーニ没後150周年記念委員会は、ロッシーニ記念年の催しを企画しています。ペーザロ市、マルケ州だけでなく、ロッシーニの作品を代表する財団ロッシーニ・オペラ・フェスティバルがこのプロジェクトを支えています。マエストロの生誕地である「音楽の町」ペーザロは、これらの催しの発信地となりますが、1868年11月13日にフランスの田舎町パッシで息をひきとった作曲家のために、ペーザロ市はロッシーニにゆかりのある場所を発掘することにも力を注いでいます。

イタリア映画や料理も楽しめる

食通としても知られるロッシーニ。彼の才能を音楽作品だけでなく、映画や料理もまじえながら物語ることで、いっそう身近で現代的なロッシーニに巡り会うことができるはずです。ペーザロは、2年以上にわたりロッシーニ・オペラ・フェスティバルをはじめとする「ロッシーニマニア」プロジェクトを繰り広げながら、年間をとおして催されるイベントの中心地となるでしょう。ペーザロとマルケ州からスタートするロッシーニのオペラの旅は、見逃すことができません。

Translated by Masako Kawashima

WRITER PROFILE
ステファニア・ヴィティ Stefania Viti
ステファニア・ヴィティ Stefania Viti

ヴェネツィアのカ・フォスカリ大学日本文学科を卒業後、来日。約10年間の東京生活では、女性誌の編集や在日イタリア大使館のプレスとしても働く。ミラノへ戻り、新聞記者を経て、現在はイタリアの食材に特化したWebマガジン「ARTE CIBO」の副編集長をつとめる。イタリアで出版された著書に『Il Sushi/寿司』『L’Arte del Sushi/鮨の芸術』『Il Sushi Tradizionale/伝統的な鮨のレシピ』『Il Libro del Ramen/ラーメンの本』がある。2016年、ウンベルト・アニェッリ賞(日本とイタリアの文化の懸け橋を担うジャーナリストへ贈られる賞)を受賞。 Stefania Viti Webサイト http://www.stefaniaviti.com/ ARTE CIBO(アルテチーボ) http://www.artecibo.com/

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