NEWS
FOOD 28 Nov 2019

Vino Hayashi主催 エミリア=ロマーニャのワイン生産者とのディナー会は驚きの連続でした

SHARE

エミリア=ロマーニャより生産者来日 銀座でワイン会を開催しました

こんにちは。イタリアワイン専門の輸入販売をしているVino Hayashiです。いつも「月刊DOCGマガジン」をご覧いただき、ありがとうございます。
今回は先日開催した、生産者来日イベントの様子をご紹介したいと思います。
年に何度か、取引先の生産者が来日します。そんな時は、ワイン会やランチ、ディナー会などを開催しています。今回の開催場所は銀座にある「アルマーニ リストランテ」。顧客様限定40名を招いてのスペシャルイベントでした。ディナータイムでの開催ということもあり、夜景も美しい銀座で素敵な時間を過ごすことができました。

ヴィーノ林主催のワイン会に招待された顧客とアルマーニリストランテのソムリエ

ご招待者様とアルマーニリストランテのソムリエ。

ヴェントゥリーニ・バルディーニが用意したのはすべてランブルスコ

来日したのは、『VENTURINI BALDINI/ヴェントゥリーニ・バルディーニ』。
ガンベロ・ロッソ社「ヴィーニ・ディタリア(イタリアワインガイド)」で最高評価のトレ・ビッキエーリを獲得する、エミリア=ロマーニャ州、パルマとモデナの中間ほどに位置するカンティーナ(ワイナリー)です。ご来場者には、そのワイン3種とワインに合わせた料理をお楽しみいただきました。

ヴェントゥリーニ・バルディーニは、1976年にワインの生産をスタートしたのですが、実は1700年からバルサミコも生産している、バルサミコ界でもかなりの老舗なのです。
当日、そのバルサミコも食すことができました。バルサミコを少量たらしたオリーブオイルにパンをつけてという、とってもシンプルな食べ方だったのですが、とても美味しくワインのみならずこちらのバルサミコも大好評でした。

生産者であるキアラさんがワインと食事の相性をコメントする

マーケティングスマネージャーのキアラさんの乾杯で、ワイン会のスタートです。
実は今回提供したワインは、すべてLAMBRUSCO/ランブルスコ。
ランブルスコ3種を飲み比べるという、なかなか体験できないイベントでもありました。また、前菜とデザートにペアリングした2種は日本未入荷のため(ADELVENTO SUPMANTE ROSATO DOPは、2020年1月末、MONTELOCCO LAMBRUSCO FRIZZANTE IGPは2019年12月上旬の日本入荷予定)、今回のイベントでしか飲めないスペシャルアイテムです。
料理が提供されるごとに、マーケティングマネージャー・キアラさんがテーブルを回り、各ワインを説明。歓談も盛り上がり、楽しい時間はあっという間に過ぎました。

それでは、見た目も美しいお料理をご紹介しますね。

前菜の大トロのたたきには、ランブルスコでは珍しいスプマンテのロゼを合わせる

前菜の大トロのたたきには、ランブルスコでは珍しいスプマンテのロゼを。

メインの仔羊のローストには、ランブルスコ4種をブレンドした赤をペアリング

メインの仔羊のローストには、ランブルスコ4種をブレンドした赤をペアリング。

デザートには、少し甘口なランブルスコを。ちなみに開催日が10月31日だったので、デザートにはカボチャが

デザートには、少し甘口なランブルスコを。ちなみに開催日が10月31日だったので、デザートにはカボチャが使われていました。
キアラさん曰く、今モロッコで彼らのランブルスコがとても好調とのこと。モロッコのお肉といえば「羊」が思いつきますね。今回のメインのお肉は仔羊だったのですが、最高のアッビナメント(イタリア語で相性の意)でモロッコでうけるのも納得ができました。

当日サーブされたワインはこちら。

スプマンテ ロゼ ランブルスコ/CADELVENTO SUPMANTE ROSATO DOP

スプマンテ ロゼ ランブルスコ/CADELVENTO SUPMANTE ROSATO DOP (2020年1月末入荷予定)

4品種をブレンドした赤ランブルスコ/MARCHESE MANODORI LAMBRUSCO REGGIANO DOP

4品種をブレンドした赤ランブルスコ/MARCHESE MANODORI LAMBRUSCO REGGIANO DOP。http://store.vinohayashi.jp/products/list152.html

デザートに合わせた赤ランブルスコ/MONTELOCCO LAMBRUSCO FRIZZANTE IGP (2019年11月末日本入荷予定)

デザートに合わせた赤ランブルスコ/MONTELOCCO LAMBRUSCO FRIZZANTE IGP (2019年12月上旬入荷予定)

キャビアのような粒状のバルサミコ!

そして、バルサミコもご紹介します。今のところ日本未入荷で残念です。

色鮮やかなバルサミコ。
バルサミコにも色々と種類があります。色がそれぞれ違うのは、ワインと同じく製造方法で変わってくるそうです。
右の黄色がかったものは、白ワインと同じで白ブドウを使ったバルサミコ。中央左のロゼは、黒ブドウの皮を途中で取り除いてロゼに。「di mela」と書かれているのはリンゴのアロマをつけたもの、「di tartufo」と書かれているのはトリュフでアロマをつけたものです。ほんと、ワインやリキュールのようですね。

ヴェントゥリーニ・バルディーニはバルサミコも生産する。バルサミコのボトル

一見バルサミコとは思えないパッケージ。
そして、こんな変わったバルサミコも。
なんと、「PERLA(パール)」と書いてある通り、バルサミコをキャビアのような粒状にしたものだそうです! 世界にはまだまだ知らないものがいっぱいで、ワクワクしてしまいました。

VENTURINI BALDINI(ヴェントゥリーニ・バルディーニ)とは?

ヴェントゥリーニ・バルディーニのワイナリーは、エミリア=ロマーニャ州レッジョ・エミリア県に1976年に設立されました。敷地は130ha。そのうち30haがブドウ畑です。残りの土地はすべて森で、ブドウ畑はその森に囲まれています。その為、周りの外敵からの影響を受けにくく、ビオロジックで高品質が保たれたブドウが栽培できるのです。また、この畑の面積だと年間30万本生産が可能ですが、クオリティを維持するため、あえて10万本に制限。しかも、ブドウはすべて手摘みで収穫されています。大部分が海抜300~400メートルの小高い丘陵地に位置しており、畑は砂質と粘土質の土壌で、南東と南西向きに広がっています。近年ガイド誌でも高評価を得て注目されている、エミリア=ロマーニャで最初のビオロジック・ワイナリーのひとつです。https://venturinibaldini.it/
今回のランブルスコは受賞歴のある名ワインばかり

カデルヴェント ランブルスコ・スプマンテ・ロゼDOPなどランブルスコ3本

右:CADELVENTO SUPMANTE ROSATO DOP/カデルヴェント ランブルスコ・スプマンテ・ロゼDOP(2019・2020年度版ガンベロ・ロッソ トレ・ビッキエーリ獲得)
中央:MARCHESE MANODORI LAMBRUSCO REGGIANO DOP/マルケーゼ・マノドーリ レッジャーノ・ランブルスコDOP(2018年度版ガンベロ・ロッソ トレ・ビッキエーリ獲得)
左:MONTELOCCO LAMBRUSCO FRIZZANTE IGP/モンテロッコ ランブルスコ・エミリアIGP(2018年インターナショナル・オーガニック・ワイン・アワード金賞)

今後もこのようなワイン生産者と直接触れ合う機会を作っていきます。詳細はホームページをご覧ください。http://www.vinohayashi.com/

月刊DOCG特別連載のバックナンバーはこちら

イタリアの情報が満載のメールマガジン登録はこちらをクリック

WRITER PROFILE
Vino Hayashi
Vino Hayashi

6年半に渡り、イタリアで最も長くミシュラン三つ星を維持するリストランテ・ダル・ペスカトーレ(イタリア北部マントヴァ)のシェフソムリエ を勤めた林 基就は、イタリア国際ワインアワードでは『オスカー・デル・ヴィーノ2012』にて、アジア人初の「最優秀ソムリエ賞」を受賞。2010年に、ワインの輸入・販売事業を行う株式会社Vino Hayashiを、実弟の元商社マンである林 功二と共に設立。これまでイタリア国内のみでしか流通されていなかった、希少で個性豊かなイタリアワインを中心にお届けしています。http://store.vinohayashi.jp/

PR

山崎貴監督インタビュー : 最新作『ルパン三世 THE FIRST』への思いを語る Vol.01

fiat magazine CIAO!
PR

イタリア人を笑顔にする車、チンクエチェント・ヴィンテージ|FIATオーナー紹介

fiat magazine CIAO!
PR

モードとアバルトの美しき共通項 ピッティ・イマージネ・ウオモ95 現地リポート

ABARTH Scorpion Magazine
PR

サソリ160匹、ワイナリーに放たれる —これが本場イタリア式オーナーズ・ミーティングだー

ABARTH Scorpion Magazine
PR

FIATオリジナルジェラートを、シンチェリータで召しあがれ

fiat magazine CIAO!
PR

言葉を持つ靴職人、花田優一の理想の職人像は「精神鍛錬を積んだ人」

Mondo Alfa