FEATURE
FOOD 28 Feb 2019

イタリアの食文化を体験できるベーカリー「Princi®︎(プリンチ®)」日本初出店 創業者ロッコ・プリンチ氏インタビュー

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中目黒「スターバックス リザーブ®︎ ロースタリー東京」で味わえるイタリアンベーカリー「Princi®︎(プリンチ®)」

スターバックス リザーブ®︎ ロースタリー東京の建築・設計は隈研吾氏とコラボレーションし誕生した。

2019年2月28日、コーヒーのイノベーションを表した店舗「スターバックス リザーブ®︎ ロースタリー」の世界5店舗目が、東京は中目黒にオープンしました。

「スターバックス リザーブ®︎ ロースタリー東京」では、今回が日本初出店となるイタリアンベーカリー「Princi®︎(プリンチ®)」の、パンやデザートなどを楽しむことができます。

1日を通してイタリアの食文化を楽しめるメニューには「イタリアの美しいライフスタイル」が込められているという、イタリアンベーカリー「Princi®︎(プリンチ®)」。
今回、「Princi®︎(プリンチ®)」創業者Rocco Princi(ロッコ・プリンチ)氏が「スターバックス リザーブ®︎ ロースタリー東京」のオープンに伴い来日され、直接お話を伺うことができました。

目次
ミラノでの食事体験を味わえるイタリアンベーカリー「Princi®︎(プリンチ®)」とは
「日々、愛情を注いでいる」Rocco Princi(ロッコ・プリンチ)氏のパン作りへの思い
日本で味わうことのできる「Princi®︎(プリンチ®)」のメニュー

ミラノでの食事体験を味わえるイタリアンベーカリー「Princi®︎(プリンチ®)」とは

Princi®の焼きたてペストリー。コーヒーとの相性が最高で朝食にぴったり。

「Princi®︎(プリンチ®)」は、1980年代にイタリア・ミラノにオープンしたイタリアンベーカリーです。
パン、コルネッティ、ピッツァ、サラダ、デザートなど、イタリアを代表するメニューが並び、それらには「ベッラフィギュラ(美しい人生)」という、イタリア文化が込められています。
厳選された食材を使用し、細部までこだわりぬいて作られたメニュー。イタリアの伝統を大切にした味わいからは、イタリアの食文化を存分に体験することができます。 
海外では、スターバックス リザーブ®︎ ロースタリーだけでなく、スターバックス リザーブ®︎ ストアなど複数のスターバックスの店舗にて展開されています。

「日々、愛情を注いでいる」Rocco Princi(ロッコ・プリンチ)氏のパン作りへの思い

Rocco Princi(ロッコ・プリンチ)

Princi®︎創業者。
イタリアの小さな村出身のパン職人。パンを焼き始めた頃からパン作りにすっかり魅了され、天職であることに気づく。
ミラノに移り、ミラノの街からエネルギーを受け、朝から夜の食前酒まで楽しめるメニューを用意したお店が人気になる。パンだけでなくペストリー、ピッツァ、デザートでも知られるようになり、手がける品々は厳選された材料を使用し、こだわり抜いた味わいを提供し続けている。

-初めまして、ロッコさん。本日は貴重な機会をくださりありがとうございます。
さっそくですが、東京でPrinci®︎をオープンすることについてどのようにお考えでしょうか?

私は今回、スターバックスのようなコーヒーの聖地で自分の窯が持てるということに非常に感銘を受けています。
このような夢が実現したのは、イタリアの食文化やライフスタイルを熟知したスターバックスコーヒージャパン株式会社CEO水口貴文氏のおかげです。
彼と話し合い、ミラノで提供している本場の味をそのまま東京で提供することはもちろん、お客様との距離の近さという点でもミラノで提供しているサービスを東京でも再現したいと思いました。

東京のチームは非常に素晴らしいチームです。
世界中の店舗を見渡しても、私たちのブランドを彼らほど理解しリスペクトしてくれるチームはなかなかいません。
私自身、彼らから学ぶことが多く、心から尊敬しています。

Princi®︎ヘッドシェフ 松田武司氏

パン作りは子どもを育てる過程に似ている

-パン作りにかける、一番のこだわりを教えてください

レシピを世界中に送れば同じものが作れるというわけではありません。
大事なのは心と、ものづくりへのパッションです。
東京と同じビジョンを共有し、日々愛情を注ぎながらパン作りに向き合っています。

また、パンというのは、水・小麦・イースト・オリーブオイルで作られますが、この過程はバンビーノ(子供)を育てる過程に似ています。
パンは生きているので、見守る必要があります。熟成のタイミング、オーブンに入れるタイミングが非常に重要。
そうしたタイミングは機械ではわからないので、まるで一つの人生をたどる小さな生き物を見守るように、心でパンと向き合う必要があるのです。

快くインタビューに応じてくれたPrinci®︎創業者Rocco Princi(ロッコ・プリンチ)氏

-「日本に紹介したいイタリア」は何でしょうか?

日本に紹介したいものはもちろん、イタリアの食文化の伝統です。
例えば、カプチーノとコルネッティで朝食をとったり、サラダとピッツァでランチをしたり。
そうしたイタリアの食文化を、パン作りの伝統を通じて発信していきたいと思っています。

-最後にPrinci®︎のベーカリーを食べにこられる日本の皆さんに向けて一言お願いします。

世界中いろんな国をみてきましたが、その中でも移住してしまうかもしれないほど日本のことが大好きです。
平和的で、思いやりがあり、他者へのリスペクトがある日本人から多くのことを学んでいます。
日本の皆さん、愛してます!

-ありがとうございました。

「スターバックス リザーブ®︎ ロースタリー東京」味わうことのできる「Princi®︎(プリンチ®)」のメニュー

「スターバックス リザーブ®︎ ロースタリー東京」内のPrinci®︎では、厳選されたイタリアの食材と日本の食材を組み合わせて作られた、Princi®︎のオリジナルの味わいそのままの約80種類のメニューを味わうことができます。
パン以外にも、朝、昼、夜と様々な時間帯でイタリアの食文化を楽しむことのできる豊富なメニューをご紹介いたします。

『コルネッティ』サクサクとした心地よい食感を楽しめる発酵バターたっぷりの一品。/270円〜

『フォカッチャ ピッツァ モッツァレラ ディ ブッファラ』 イタリアならではのフォカッチャ ピッツァ。/980円(税抜き)

『ベイクドエッグ with ポルチーニ』フォンドボーで煮込んだポルチーニ茸に卵をのせてオーブンで焼いた熱々の一品。トッピングのバゲットですくっていただきます。/960円(税抜き)

『プリンチーナ』カカオタルトに、オリジナルのチョコレートガナッシュ注いだチョコレートタルト。/650円(税抜き)

これらのほかにも、サラダやランチメニューにぴったりのラザニアやリゾット、スープなど、イタリアの伝統的な味をふんだんに楽しめるメニューが豊富に並びます。
みなさま、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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「SHOP ITALIA」編集部
「SHOP ITALIA」編集部

「SHOP ITALIA」編集部です。オフィスは港区北青山です。イタリアに関するさまざまなイベント、新製品などのニュースを募集中です。どうぞお気軽にご連絡ください。☛https://shop-italia.jp/contact/

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