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FOOD 18 Dec 2018

「オービカ モッツァレラバー」日本誕生10周年記念イベントレポート

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「オービカ モッツァレラバー」の日本誕生10周年を記念して、六本木ヒルズ店にて、2018年12月4日(火)にスペシャルパーティーが行われました。

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オービカ モッツァレラバー六本木ヒルズ店

オービカは、フレッシュなモッツァレラチーズを気軽に楽しめるモッツァレラバーとして、2004年、イタリア・ローマにオープン。現在はイタリア、英国・ロンドン、アメリカに店舗があります。
日本では、2008年11月に六本木けやき坂に1号店をオープンしたのを皮切りに、六本木・東京ミッドタウン、横浜、大阪・梅田、今年4月には高輪店が加わり、全5店舗営業しています。

手作業で丁寧につくられたフレッシュなモッツァレラを提供

“モッツァレラ”という名称は、 イタリア語の「mozzare/モッツァーレ(引きちぎる)」から来ています。イタリアでは水牛のミルクからつくられ、職人が手で引きちぎって成形しています。

日本のスーパーなどでよく見かけるものは牛乳からつくられた機械成型によるものがほとんどで、だいたいひと袋100グラムほど。
イタリアのレギュラーサイズは、なんとその約3倍の300グラムあり、そのサイズのものが、カットしたときのミルクのジューシーさと弾力ある歯応えのバランスがちょうどよいとされています。

オービカで提供しているモッツァレラチーズは、イタリア・カンパーニャ州にあるポンティコルヴォ社から週3回、32時間以内に冷蔵空輸されたフレッシュなものです。
モッツァレラの製造は、語源のとおり、元々は手作業で行われていましたが、現在では機械化され、大量生産が増加。
しかし、ポンティコルヴォ社は、家族経営で、多くの作業を手作業で行うことにこだわっているメーカーです。

チーズマエストロが特大サイズのモッツァレラに入刀!

今回のパーティーの主役は、イタリアのレギュラーサイズのフレッシュなモッツァレラとポンティコルヴォ社のチーズマエストロ、マッシモ氏のパフォーマンスです。

主役のモッツァレラが届くまでは、今回のパーティーのスペシャルメニューとして用意されたDOP・IGP認定の生ハム、サラミなどとともに、アペロールやワインでアペリティーヴォを楽しみます。

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入り口でアペロールを手に店内へ

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サラダやカルパッチョ、生ハムなどのお料理が並びます

そして、10周年を祝うパーティーにふさわしく、200年の歴史を持つフローラルでエレガントなシャンパーニュ、ペリエ ジュエがゲストの手に渡って、乾杯です。

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エミール・ガレが描いたアネモネのデザインが入ったベル・エポックのグラス

パーティーも中盤で盛り上がってきたところで、つい先ほど空港に届いたばかりというフレッシュなモッツァレラが店内に運び込まれました。
本場のモッツァレラは、もちもちふっくらしていて、想像以上の大きさで迫力満点。店内はワーッという歓声が起こり、熱気に包まれます。
ここでいよいよメインイベント。イタリアから来日したポンティコルヴォ社の営業取締役でチーズマエストロのマッシモ氏がゲストの目の前でモッツァレラに入刀です。

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イタリアから来日したチーズマエストロのマッシモ氏

そのあと、スタッフが切り分けた新鮮なモッツァレラが振る舞われました。

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スタッフがモッツァレラを小さく切り分けます

こんなフレッシュなモッツァレラを口にするのは、はじめての体験。
水牛ミルクのやさしい甘みと、ほどよい塩み、弾力のある歯応えで独特の繊維感、とってもジューシーな味わいです。

また、スペシャリテとして、トスカーナ産キアニーナ牛のLボーンステーキが提供されました。
キアニーナ牛はイタリア国内でも希少で、日本国内ではさらにレアなブランド牛。このキアニーナ牛の中でも、サン・ジョッベ農場で飼育された純粋種のみという希少なステーキです。
かみしめるごとに力強いうまみが広がり、ワインが進みます。

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本日のスペシャリテ、キアニーナ牛のステーキ

モッツァレラをおいしく味わうには常温で!

日本ではまだまだフレッシュなモッツァレラを食べられる機会は多くありません。
最後に、チーズマエストロのマッシモ氏にモッツァレラをおいしく食べる秘けつを伺いました。
「つくりたての場合は、常温でそのまま食べます。
カンパーニャ州の人たちは、なにもかけずに、そのままで食べることも多いです。
日本の場合は、冷蔵されて空輸されたものなので、必ず常温に戻していただきたいですね。これが重要なポイントです。
常温に戻すと、ジューシーさとモッツァレラの繊維を感じることができ、風味も戻ってきます。
おいしく食べるには、そのままではもちろん、オリーブオイルと塩だけ、またはおなじみのカプレーゼとして、オリーブオイルと塩、トマトで。とにかくシンプルに味わっていただくのがベストですね」

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モッツァレラを味わうのは「シンプル・イズ・ザ・ベスト」と語るマッシモ氏

モッツァレラの最高の状態は18℃前後とのこと。家庭で食べる場合も、マッシモ氏のアドバイスを忘れずに、常温で本来のおいしさを堪能したいですね。

写真/菊地和男

●オービカ モッツァレラバー 六本木ヒルズ店
●東京都港区六本木6-4-1
六本木ヒルズ ハリウッドビューティープラザ 1F
●TEL:03-5786-6400
●営業時間:日曜~木曜、祝日11:00~23:00(L.O.22:00)
金曜・土曜・祝日前11:00~24:00(L.O.23:00)
●公式サイト:http://obica.jp
WRITER PROFILE
梅森 妙 Tae Umemori
梅森 妙 Tae Umemori

出版社勤務ののちフリーランスの編集者として、単行本、雑誌、ムック、ウェブなどで、テーマにこだわらずに好奇心のおもむくままに幅広く活動中。エスプレッソ・イタリアーノ・テイスター。家電製品総合アドバイザー。編集を担当した『質問』(田中未知著、文藝春秋刊)が18年ぶりの復刊、発売中。 Twitter 『質問』伝説の書復刊 @shitsumonB

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