COLUMN
FOOD 05 Nov 2019

フィレンツェの地元民に愛される「IL SANTINO(イル・サンティーノ)」でアペリティーボを楽しむ

SHARE

今までにないアペリティーボが楽しめます

フィレンツェの地元民に愛されるイル・サンティーノ

フィレンツェのアルノ川にかかるカッライア橋のそばに、いつも賑わっている小さなお店があります。地元の人達で賑わう人気バール店「IL SANTINO」がそれ。店内はいつも満員で入ることをためらってしまうほどですが、幸運にも席に着くことができると今まで経験したことのないアペリティーボを楽しむことができるはずです。

いつも満員で賑わうイル・サンティーノ

秋のフィレンツェ、昼下がりに街を散歩していると小さな扉からお喋りを楽しむ心地よい喧噪と美味しそうな香りが漂ってきました。人々の笑い声、グラスを交わす音、トーストパンや煮込まれた肉の香り。お店を覗いてみると「Ciao!」と満面の笑みで迎えてくれるスタッフ達。今日は幸運にもカンター席が空いていました!

お店に入ると、遅めの昼食を味わっている人。ワインやプロセッコを飲みながらお喋りを楽しむ人。散歩途中に喉の渇きを潤している人。それぞれのスタイルで「IL SANTINO」での時間を過ごしています。

ドリンク1杯毎につまみがついてきます

お酒を注文すると一皿のおつまみがセットになって出てきます。生ハムとブルスケッタであったり、チーズであったりとお酒をお代わりするたびに一皿一皿と増えていきます。

イル・サンティーノの生ハムとブルスケッタ

イル・サンティーノのチーズ

お酒をいただきながら、お喋りを楽しんでいると小腹が空いてきました。私のおすすめはBaccalà(塩漬け鱈)の一品。よく冷えたプロセッコや白ワインに良く合います。

おすすめは塩漬けの鱈

そして、他のテーブルに運ばれていったPolpette(ポルペッテ=ミートボール)。何とも食欲をそそる見た目と香りで、目にした人は必ず注文するほどの人気メニュー。

ポルペッテは人気メニュー

カウンターに座り、目の前でさまざまな料理を見ているとついつい長居をしてしまいます。

生ハムはオーダーの度に切り分けられる

料理を作りながら、お店の前を通る常連達に挨拶をするスタッフ達。「元気? 今日はどんな日だった? またね~」という会話が何度となく繰り返されます。常連達もお店を覗き、席があると気軽に立ち寄り、一杯飲んでスタッフとお喋りを楽しんで帰っていきます。可愛い常連さんの顔も!

犬の散歩途中に立ち寄る地元民も

日が暮れ始めると、店内から人が溢れ始めます。アルノ川のお散歩途中、気軽にアペリティーボや軽食を楽しんでみてはいかがでしょうか?

IL SANTINO

HP: http://ilsantobevitore.com
Via di Santo Spirito, 60
tel +39 055 2302820

この記事を読んでいる人にオススメの記事はこちら
夕方の至福のひととき、アペリティーボのお誘い
アペリティーボを楽しむのに、EATALY(イータリー)がオススメの理由とは?
イタリア式「アペリティーボ」の楽しみ方

イタリアの情報が満載のメールマガジン登録はこちらをクリック

WRITER PROFILE
奥田マリア
奥田マリア

イタリア在住。カンパーニャ州出身の夫・義両親と共に暮らし、イタリア人家族の日常生活やイタリア文化に関する記事を執筆する他、日本文化についてイタリア人に情報発信している。

PR

山崎貴監督インタビュー : 最新作『ルパン三世 THE FIRST』への思いを語る Vol.01

fiat magazine CIAO!
PR

イタリア人を笑顔にする車、チンクエチェント・ヴィンテージ|FIATオーナー紹介

fiat magazine CIAO!
PR

モードとアバルトの美しき共通項 ピッティ・イマージネ・ウオモ95 現地リポート

ABARTH Scorpion Magazine
PR

サソリ160匹、ワイナリーに放たれる —これが本場イタリア式オーナーズ・ミーティングだー

ABARTH Scorpion Magazine
PR

FIATオリジナルジェラートを、シンチェリータで召しあがれ

fiat magazine CIAO!
PR

言葉を持つ靴職人、花田優一の理想の職人像は「精神鍛錬を積んだ人」

Mondo Alfa