COLUMN
FOOD 03 Apr 2018

イースターに作る白い鳩のパスタ【サルデーニャの食卓から】

クラウディア・カズ Claudia Casu
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カオンバス(Caombas)は、サルデーニャ島の中部マズッラス(Masullas)という小さな町の名物です。セモリナ粉100%で作るスープ用のパスタです。

世界に平和を運ぶ白い鳩をイメージしたパスタで、子どもたちと一緒に楽しみながらイースター(復活祭)に作られる定番のお料理です。

伝統的なレシピに従って、チキンのスープに入れて茹で、生の卵黄とともに食べましょう。生命を表す卵をお皿の真ん中にのせて、そこに熱々のスープを注げば、はい、できあがり!

【レシピ】材料4人分

セモリナ粉  200g
ぬるま湯  適量(100mlくらい)
塩  ひとつまみ
チキンのスープストック   2L
卵黄  4個
ディル  10g

①大きいボウルにセモリナ粉を入れて、お塩をかけます。
少しずつぬるま湯を加え、様子を見ながらこねます(セモリナ粉の品質によって、ぬるま湯の量は加減してください)。
生地がまとまったら、板にのせて、さらに5〜7分、しっかりこねます。
ジップロックに入れて、30〜45分、ねかせます。

② めん棒またはパスタマシンで、2mmの厚みに生地を伸ばします。
パスタカッターで幅5cmの短冊状に切ります。
さらにナイフで縦に半分に切ります。
4cmごとに切って、ナイフで切り込み線を入れ、鳩の羽と尻尾の部分を作ります。

③フォークのような尖ったもので、簡単なデコレーションを入れてみてもいいでしょう。

④ 手に乗せて、親指と人指し指で丁寧に真ん中をつまんで、鳩の形に整えます。
1時間乾燥させます。

⑤チキンのスープストックを沸騰させて、パスタを2〜3分茹でます。
ディルでお皿の真ん中に鳥の巣を作って、卵黄をのせます。
そのまわりにパスタを入れて、熱いスープをかけます。

WRITER PROFILE
クラウディア・カズ Claudia Casu
クラウディア・カズ Claudia Casu

イタリア・サルデーニャ島出身。ローマ、ロンドン、東京などでグラフィックデザイナーとして約20年働く。2012年よりパスタ・デザイナーとしての活動をスタートし、「Sardegna Cooking Studio」料理教室を主宰(一般クラスとプロ向けのプライベートクラスあり)。季節に合わせた新鮮な食材を選び、芸術的な形の本格手打ちパスタや伝統的なサルデーニャ料理を日本に広めている。 www.facebook.com/SardegnaCookingStudio/

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