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FOOD 28 Jun 2018

仕事帰りに気軽に立ち寄りたい居酒屋風バール「ITALIAN BAR KIMURAYA 品川」【愛しの東京イタリアン】

梅森 妙 Tae Umemori
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「ITALIAN BAR KIMURAYA」は「和×イタリアン」がテーマ。日本の居酒屋とイタリアのバールのよさを併せ持ち、旬の食材を使った本格イタリアンから、軽めのおつまみでちょっと一杯まで、「ミオバール」(私のバール)として、カジュアルに気軽に立ち寄りたい店です。

2017年11月にオープンした品川店は4フロア。200人収容できる広々とした店舗で忘年会や結婚式の二次会などにも使えます。


少人数での貸し切りパーティに使える地下2階、2~6名で利用できる個室の地下1階、オープンスペースの1階、最大100名まで収容できる2階など、さまざまなシーンで楽しめます。写真提供/KIMURAYA

イタリアの王道の料理にアクセントとして和の食材を

ITALIAN BAR KIMURAYAのこだわりは、イタリアの王道の料理にアクセントとして、和の食材や調味料で変化を加えること。野菜は、たとえば埼玉県産のロマネスコなど、日本で育てたヨーロッパの品種を使用しています。また、マリネには塩麹を使ったり、味付けにしょうゆを使ったりしています。


マネージャーの山本和彦さん。

「女性が社会進出した中で、気軽に使える居酒屋を目指しているので、メニューを考えるときは女性を意識しています。ディナーを楽しんでいただくのはもちろん、どこかで飲んだあと、終電までの最後のシメの一杯に立ち寄っていただくことも。居酒屋のような感覚で、クラフトビールやハイボールなども人気です」(マネージャー山本和彦さん)

「肉なら赤ワイン」ではなくて、ビールを合わせたい

ボトルのエチケットの「32」が目を引くクラフトビールは、瓶内二次発酵・無濾過・非加熱で、世界初のオーガニック原料を使用し、ビーガン認証を取ったイタリア・ヴェネト州のブルワリー32 Via dei birraiのもの。造り手の「32」の熱い思いが込められたこだわりのビールです。フルーティーですっきりしたホワイトビールのCURMI、ルビー色のダブルモルトの琥珀ビールADMIRALなど、全8種類あり、それぞれ個性豊かな味わいが楽しめます。



ADMIRALはレッドエール。キャラメルのようなモルトの甘みに、ベリーやトマトの風味。肉料理に合わせたいビールです。

看板メニューはオマール海老を使った豪快なペスカトーレ

こちらで食べたい逸品は「オマール海老のペスカトーレ」。ITALIAN BAR KIMURAYAの全店舗での看板メニュー。オマール海老の魚介のブイヨンに、イカ墨を練り込んだパスタを絡め、白ワインで仕上げたひと皿です。自家製ドライトマトとケッパーがアクセントとなって、味に深みが加わります。

「魚介のうまみを楽しんでもらいたいので白ワインベースでシンプルな味付けになっています。イタリア直送の樽詰めワインのシャルドネを合わせて、夏にスッキリ味わっていただきたいですね」(マネージャー山本和彦さん)


「オマール海老のペスカトーレ」はキリッとした白ワインとともに。

肉料理で味わいたいひと皿は、「フォアグラと牛ヒレ肉のロッシーニ」。こちらは品川店、八重洲店で先行されている新メニューで、7月から他の店舗でもスタートします。
低温調理でフォアグラの食感と風味を逃がさずにうまみを閉じ込め、オーストラリア産牛ヒレ肉のとろける脂と融合。黒トリュフとイタリア産のマデイラ酒を使った芳醇なソースとともにいただきます。


「肉には赤ワインが定番ですが、ここはクラフトビール32のADMIRALを合わせていただきたいですね」(マネージャー山本和彦さん)

イタリア直送のフレッシュなワイン

このように、新たな発見をもたらす提案をしてくれるのもこの店の魅力です。

「ワインリストはイタリアに特化しています。新しい味を知ってもらう意味を込めて、敢えて日本人があまり飲んだことがないぶどう品種をセレクトしています。たとえば、赤ならカベルネはよく知られていますが、ネッロ・ダーヴォラやモンテプルチアーノなど、あまり知られていない品種のものをお客様に説明してご提案しています」(マネージャー山本和彦さん)

ワインはイタリアのパートナーとともに厳選したワインを直輸入しているため、リーズナブル。


夏の暑い時期におすすめなのがファットリア・ポッジョ・アローロのスプマンテ。辛口でスッキリした飲み口。

ボトルワイン以外にも、イタリア直送のフレッシュな味わいが楽しめる樽生ワインもあります。


樽生ワインは赤(サンジョベーゼとメルロー)、白(トッレヴィアーノとシャルドネ)、微発砲の赤(ランブルスコ)、白(トッレヴィアーノ)の4種類。

「日本ならではのバールとして、お客様の一部になれることを目指しています。毎日でも週に2、3回でも、帰りに一杯飲んで行こうと立ち寄っていただける場でありたいですね」(マネージャー山本和彦さん)

本格的なイタリアのバールは日本ではなかなか見つけられないけれど、居酒屋感覚で立ち寄れる日本ならではのミオバール。職場や家の近所にあったら通いたい店です。

写真/菊地和男

WRITER PROFILE
梅森 妙 Tae Umemori
梅森 妙 Tae Umemori

出版社勤務ののちフリーランスの編集者として、単行本、雑誌、ムック、ウェブなどで、テーマにこだわらずに好奇心のおもむくままに幅広く活動中。エスプレッソ・イタリアーノ・テイスター。家電製品総合アドバイザー。編集を担当した『質問』(田中未知著、文藝春秋刊)が18年ぶりの復刊、発売中。 Twitter 『質問』伝説の書復刊 @shitsumonB

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