COLUMN
FOOD 29 May 2018

北イタリア・モデナの老舗カフェ・カリアーリの豆でカプチーノを!「ヴィア・ポカポカ」【もっとエスプレッソ!】

平林 享子 Kyoko Hirabayashi
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イタリア・エスプレッソ・デーにちなみ、バリスタ中川直也さんに「イタリア本場の味と雰囲気を楽しめるおススメのカフェ」を教えてもらいました。

関連記事:「バリスタ中川直也さんに聞く、エスプレッソの楽しみ方

3つ目は、東京・恵比寿の「オステリアバール・ヴィア・ポカポカ」。

フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州とエミリア・ロマーニャ州のおいしいものを集めて

「オステリアバールという名前がついているとおり、居酒屋として気軽に料理とお酒を楽しめるお店です。フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州とエミリア・ロマーニャ州の2州に絞っているところが個性的で、おいしいプロシュットとチーズが食べられます。そしてもちろん僕のおススメは、エミリア・ロマーニャ州モデナの豆を使ったエスプレッソやカプチーノです」(中川直也さん談)

プロシュット、モルタデッラ、コッパ(サラミ)の盛り合わせ。エミリア・ロマーニャ州のランブルスコ(赤の微発砲ワイン)と一緒に。

フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州といえば、有名なのがサンダニエーレ産プロシュットで、エミリア・ロマーニャ州には、これまた有名なパルマ産プロシュットやボローニャ産モルタデラソーセージがあります。であれば、この北イタリア2州のおいしいものと郷土料理にターゲットを絞り、この2州のおいしいワインと一緒に提供しよう、というのがお店のコンセプト。

カリアーリの豆は、酸味もあり苦みもありバランスのよい味。

ヴィア・ポカポカで使っているコーヒー豆は、エミリア・ロマーニャ州のモデナで1909年創業の老舗「カフェ・カリアーリ」のもの。モデナが生んだオペラ歌手、ルチアーノ・パバロッティ(1935-2007)もこのカフェ・カリアーリのコーヒーが好きだったそう。

おいしい料理とワインとともに、エスプレッソやカプチーノでイタリアをたっぷり堪能できる居心地のいい店です。

バール・デルソーレ出身のベテラン・バリスタ、若生直さん。かわいいカプチーノアートで楽しませてくれます。

店名は「ポカポカ通り」という通りの名前に由来。以前は、この近くに銭湯があったので、道の名前が「ポカポカ通り」に。おしゃれな恵比寿の中でも、少しほっこりとする小道にあります。

SHOP DATA
●オステリアバール ヴィア ポカポカ Osteria Bar Via Pcapoca
●東京都渋谷区恵比寿1-24-12 シェルクレール恵比寿102
●TEL:03-5422-6362
●営業時間:ランチ11:45~14:30(L.O. 14:00) ディナー 18:00~24:00(L.O. 23:00)
●定休日:月曜日
●https://r.gnavi.co.jp/gayf200/
WRITER PROFILE
平林 享子 Kyoko Hirabayashi
平林 享子 Kyoko Hirabayashi

エディター、ライター。早稲田大学教育学部卒業。美術・デザイン・映画を得意ジャンルとするフリーランスとしてさまざまな雑誌で活動した後、映画制作会社のスタジオジブリの出版部へ。インハウスエディターとして、宮崎駿著『折り返し点』(岩波書店)などの書籍、展覧会図録、広報誌「熱風」の編集を担当。ジブリ退職後は活動の場をWebメディアに移し、2018年よりWebマガジン「SHOP ITALIA」の創刊編集長。

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