COLUMN
FOOD 16 May 2018

深いコクと余韻。南イタリアの豆を味わう「ピエトレ・プレツィオーゼ」【もっとエスプレッソ!】

平林 享子 Kyoko Hirabayashi
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イタリア・エスプレッソ・デーにちなみ、バリスタ中川直也さんに「イタリア本場の味と雰囲気を楽しめる、おススメのカフェ」を教えてもらいました。

関連記事:「バリスタ中川直也さんに聞く、エスプレッソの楽しみ方」

その1つが、東京・広尾にあるカフェバール「ピエトレ・プレツィオーゼ」。

人気バリスタ阿部圭介さんのお店

「バリスタ阿部圭介さんのお店。南イタリア・サレルノのトゥルチッロ社の豆を使っていて、うまくイタリアらしさを出しつつ、ゆったりした空間で落ち着けるのもいいですね」(中川直也さん談)。

オーナーバリスタは、デロンギ社の公式デモンストレーターでもある阿部圭介さん。昼間はエスプレッソやカプチーノを中心に、夕方からはワイン、ビール、カクテルを楽しめる、イタリアンスタイルのカフェバールです。


店長でバリスタの萩田竜二さん。エスプレッソ・マシンはシモネリ社のもの。


写真中央がトゥルチッロ社のもの。毎年イタリア・エスプレッソ・デーの1週間は、数種類の豆の飲み比べができるフェアを開催。

パテオで飲みたいシェケラート

2014年のオープン以来、使っているのは南イタリア・カンパーニャ州サレルノのトゥルチッロ社の豆。2018年5月から、もう1種類増えて、南イタリア・ナポリのキンボ(KIMBO)社の豆との2種類の豆から選べるようになりました。

シチリアのカンノーリや、ヴェネツィアのザレッティなど、本格的なイタリアのドルチェを食べられるのも、このカフェの魅力。広尾という落ち着いた土地柄だからか、本場イタリアのカフェのように、ご近所の常連さんが毎日決まった時間にやってくる姿も見られます。

バンコ(カウンター)でバリスタと会話するのもよし、明るいパティオでのんびり雑誌を読むのもよし。ランチにはピアーダ(ホットサンドイッチ)、おやつにはドルチェ、日が暮れたらアペリティーボ…と、一日中、どの時間帯でも使い勝手がいい店なのです。


南イタリアの豆らしい深いコクと余韻のあるエスプレッソ。


夏場の人気メニューは、ナポリスタイルのシェケラート。クリーミーなおいしさ。


シチリアの伝統的なお菓子「カンノーリ」。リコッタチーズ、生クリームを混ぜた詰め物に、ピスタチオとオレンジピール、チョコレートをトッピング。濃厚な甘さがエスプレッソに合います。


道路から少し奥まった場所にあり、表通りの喧騒から離れて、ゆったりと時間が流れています。

SHOP DATA
●ピエトレ・プレツィオーゼ Pietre Preziose
●東京都港区南麻布4-2-48 TTCビル1F
●TEL:03-6277-1513
●営業時間:11:00~23:00(L.O 22:00)
●定休日:日曜日(祝日は営業)
●公式サイト www.pietrepreziose.jp
WRITER PROFILE
平林 享子 Kyoko Hirabayashi
平林 享子 Kyoko Hirabayashi

エディター、ライター。美術・デザイン・映画を得意ジャンルとするフリーランスとしてさまざまな雑誌で活動した後、映画制作会社のスタジオジブリの出版部へ。インハウスエディターとして、宮崎駿著『折り返し点』(岩波書店)などの書籍、展覧会図録、広報誌「熱風」の編集を担当。ジブリ退職後は活動の場をWebメディアに移し、2018年よりWebマガジン「SHOP ITALIA」の創刊編集長。趣味はゴルフ。

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