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FASHION 27 Jun 2019

美しいナイロンとバケッタレザーを組み合わせたイタリアンバッグ、フェリージの魅力とは?

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フェラーラの女性が生み出した

お洒落心を忘れないビジネスマンはもちろん、洗練された男女の休日スタイルを装う際にも便利なフェリージのバッグ。上品な光沢を放つナイロンに、イタリアならではのなめし革をコンビネーションしたそれらは日本でも30年以上に亘って人気を誇っています。

フェラーラの店舗
フェリージの創業は1973年。イタリア北部のフェラーラでアンナリサ・フェローニという女性が始めたブランドです。彼女が学生を終えた頃に趣味で作り始めた革製品の質の高さやデザインがたちまち町で評判になり、小さな革工房をオープンさせました。

そこで作られる製品に、中世からフェラーラ地方の名家であるフェリージ家の紋章、戴冠された貴族の兜と楯、黄金の実がなる林檎の木というロゴを印しました。

創業当時から、異なる質感の革やコットンキャンバスなどを取り入れていました。1992年にはナイロンとバケッタレザーの組み合わせが登場。
アンナリサはこう言います。
このロゴには、親から子へと受け継がれる友情や正義、純粋さ、高貴さ、そして誠実さへの願いが込められている、と。

受け継がれる伝統的なイタリアンスタイル

この願いは1996年、デザイナーに就任したドメニコ・ベルトラーニによって継承されています。さらに、伝統的なスタイルに、新たな技術やアイディアを加え、イタリアを代表するブランドへと成長しています。

伝統的なスタイルとは、現在も多くの手作業によってフェリージの製品は作られていることで証明されます。たとえば、レザーの選定や裁断、コバの処理、縫製が挙げられるでしょう。

まるでシルクのように上品な輝きを放い、美しい発色をもつナイロン素材もイタリアならでは。高密度に織られ、軽くしなやかなその素材感はオンからオフまでシーンを選びません。そこに上質なレザーを組み合わせることで唯一無二のバッグを誕生させているのです。

サイズ:W41×H32×D11cm 価格:¥71,280
その代表例がこちらのビジネスバッグ「8637/2/DS」。きめ細かくなめらかで、上品な光沢を放つ、繊細なナイロンは、ヴィヴィッドなカラーでもその実力を発揮しますが、シックなブラックでも深みが他のナイロンと違うということがすぐにわかります。そこに組み合わされるのがバケッタレザーです。

このレザーは、イタリアのトスカーナで古くから伝わる伝統製法により1ヶ月以上もかけて今も手作業で作られます。雌牛のショルダー部だけを選び、革本来の美しさを存分に味わえる非常に希少なものです。主にチェスナット(栗の木)の天然植物由来の成分を使ったベジタブルタンニンなめしの後に、アニリンでナチュラルなベースの色付けを行い、動物性のオイルを染み込ませたもので、きめ細やかで、適度な厚みと弾力感があります。

使い込むにつれレザーの艶は増し、愛着がわくことでしょう。さらに、ナイロンの軽さはもちろん、持ちやすいハンドルの形状や使いやすいポケット類など実用面でも魅了されるに違いなく、マスターピースと呼べるフェリージのバッグたちはいつでも我々に感動を与えてくれます。

問合せ:フェリージ オンラインショップ

フェリージのバッグ「8637/2/DS」が当たる「FESTA DEL PAPÀ,父の日プレゼントキャンペーン」開催中!

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WRITER PROFILE
荻山尚
荻山尚

SHOP ITALIA編集長。ENGINEやCAR MAGAZINEなどの自動車雑誌編集者を経て、LEON副編集長、SENSE編集長を務めるなどファッションへの造詣も深い1972年生まれ。ピッティ・ウォモやミラノのコレクション、国際試乗会などイタリア取材の経験も豊富。

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