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CULTURE 12 Jul 2019

赤坂サカスで開催された「アモーレ・ミオ!2019」には日本で体感できる最高のイタリアが詰まっていました

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アモーレ、カンターレ、マンジャーレの週末

日本最大級のイタリアンフェスティバル「イタリア・アモーレ・ミオ!2019」が7月6日、7日に赤坂サカスで開催されました。このイベントは、2016年に日伊国交150周年を記念して、在日イタリア商工会議所が主催。そこには我々が大好きなイタリアが詰まっていました。

あいにくの空模様ながら、大盛況。来場者は、イタリアの食、ファッション、音楽、クルマをたっぷりと味わい、会場は笑顔で溢れかえっていました。

今回のイベントのテーマは「イタリア版七夕」。彦星と織姫をロミオとジュリエットに見立て、世界で一番有名なバルコニーを再現。カップルでの撮影者も多く、SNSへ投稿していました。また、浴衣を着る在日イタリア人も多く見られました。

食べて美味しいイタリア

まずは、イタリアといえばやっぱり食。ほっぺが落ちちゃうほど美味しい食べ物がたくさん。
ナポリから来日したピザ職人、アントニオ・フチートさんがピザ作りをレクチャー。小麦粉と水と塩のみの、寝かせていた生地を指で押し広げ、トマトソースと具材を乗せ、焼き上げます。

焼き上がったもちもちのピザを求め、大行列ができていました。

こちらは本物のパニーノを提供する大人気店「パニーノジュスト」。同店で一番人気のタルトゥーフォは昼前に一時売り切れてしまい、慌てて補充するほど人気。アルバ産白トリュフの芳醇な香りをまとった26ヶ月熟成パルマ産、焼きたてパンの熱さでほんのり溶けるブリーチーズ、そして新鮮なトマトとルーコラが絶妙なハーモニーを奏でるタルトゥーフォは一度食べたらやみつき必至です。

ピザやパニーノと一緒に買い求める人が続出していたのが、「サンペレグリノ」。今回はレモン、オレンジ、ブラッドオレンジの果汁を利かせた微炭酸飲料を用意。

ピザとパニーノといえば、ビールも欠かせません。イタリアで最もメジャーなビール、モレッティは複数種を用意。

こちらはイタリアワインの出店。お買い得なワインが多く、買ってすぐにコルクを抜き、みなでワイワイと飲んでいるグループが多く見受けられました。

古くからイタリアで伝わる製法に則った本物のサラミ、ハムを提供したARIGAT-EU。

ARIGAT-EUのブースでハムを切るペペロッソ総料理長・今井和正さん。薄く切られたハムは口の中で溶けていきます。

イタリアで絶大なる人気を誇るテレビ司会者ベネデッタ・パローディさん。彼女がイタリアで一躍有名になったのはニュース番組Studio Apertoの料理コーナーから。というわけで、簡単にできるイタリア料理を実演。出演後、会場に降りるとたくさんのイタリア人が「一緒に写真撮って!」と彼女のまわりに集まっていました。

聴いてうっとりのイタリア

イタリアといえばオペラ。テノール芹澤佳通さん(右)とソプラノ設楽芽佑さん(左)による歌声に来場者は魅了されました。さらに、アルファロメオをテーマにしたオペラも発表!

イタリア人の父親と日本人の母親をもつファッションモデル、国木田彩良さんによるトークショウ。ピザがとにかく大好きだという国木田さんは、体型を維持するために「とにかく走ってます」。さらに、モデル立ちをレクチャー。

YouTubeのチェンネル登録者75万人、Instagramのフォロワー140万人を誇るイタリアの超人気インフルエンサー、ソフィア・ヴィスカルディさんが登壇。イタリアの20代の若者が抱える不安や政治に対する思いを語りました。

乗って楽しいイタリア

イタリア車の代名詞アルファロメオはジュリエッタとステルビオを展示。ジュリエッタの右隣にあるのは、ロミオとジュリエットのベランダ。ディーゼルモデルのステルビオにも多くの人が興味津々でした。

ナポリのクルーズ会社MSCクルーズでは、ルーレットとくじ引きによる豪華客船のクルージング旅をプレゼント。

アリタリア・イタリア航空からも、イタリア往復航空券のプレゼントが!

展示されていたマセラティ・グランカブリオに座る国木田彩良さん。「欲しい!」の一言ともに笑顔がこぼれます。

イタリア・アモーレ・ミオ!来年の開催が今から楽しみです。今回来場できなかった方にもぜひオススメしたいです。そこには日本で感じられる最高のイタリアが詰まっています。

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WRITER PROFILE
荻山尚
荻山尚

SHOP ITALIA編集長。ENGINEやCAR MAGAZINEなどの自動車雑誌編集者を経て、LEON副編集長、SENSE編集長を務めるなどファッションへの造詣も深い1972年生まれ。ピッティ・ウォモやミラノのコレクション、国際試乗会などイタリア取材の経験も豊富。

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