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CULTURE 10 Jul 2018

イタリア共和国記念日(Italian National Day)のレセプションが華やかに開催された夜【イタリアな日々】

平林 享子 Kyoko Hirabayashi
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コーリ旗手団のフラッグパフォーマンスで幕開け

6月2日はイタリア共和国記念日(Italian National Day)です。第二次世界大戦後の1946年6月2日、国民による投票の結果、イタリア王国が廃止となり、イタリア共和国が誕生しました。

イタリア大使公邸(東京・三田)において今年も共和国記念日を祝うレセプションが開催され、去る6月1日、大使公邸を会場に2000人を超える招待客が集まりました。Webマガジン「SHOP ITALIA」も協賛、参加させていただきました。
イタリア共和国ナショナル・デー レセプション 協賛各社

夕刻、コーリ旗手団による伝統芸能のフラッグパフォーマンスでプログラムはスタート。ローマ近郊ラティーナ県にある古都コーリ。中世の騎士風の衣装をつけた旗手たちがカラフルな旗を操り、太鼓や管楽器の演奏に合わせて行うフラッグパフォーマンスは勇壮でした。

そして、伝統芸能対決ということで、日本からは宮崎の和太鼓の演奏や踊りが披露されました。

日が暮れかかる頃、駐日イタリア大使のジョルジョ・スタラーチェ氏がステージに立ち、共和国記念日の祝賀とともに、イタリアと日本の友好関係の歴史についてスピーチを行いました。来賓の文部科学大臣の林芳正氏、日伊友好議員連盟日本側会長である衆議院議員の甘利明氏とともに乾杯。

公邸中庭の芝生の上には、イタリアを代表するブランドやメーカーの展示、そしてドリンクとフードのテントが並び、たいへんな賑わい。


Alfa Romeo(アルファロメオ) Stelvio(ステルヴィオ)の展示。


左から、駐日イタリア大使のジョルジョ・スタラーチェ氏、FCAジャパン株式会社マーケティング本部長ティツィアナ・アランプレセ氏、株式会社MSCクルーズジャパン社長のオリビエロ・モレリ氏。

日本にいるイタリア人とイタリア関係者が全員ここに集合しているのではないかと思うほど、濃密なイタリア空間ができあがっていました。そして爽やかな初夏の夜、イタリアの発展と平和、日伊友好の懸け橋として、厳かに、そして陽気に、会話を楽しみ親睦を深めたのでした。

なお、当日のコーリ旗手団のパフォーマンス動画が、NPO法人国際芸術家センター(IAC)のサイト(http://iactokyo.jp/2018/06/11/cori_itaria_reception/)で見られます。

WRITER PROFILE
平林 享子 Kyoko Hirabayashi
平林 享子 Kyoko Hirabayashi

エディター、ライター。早稲田大学教育学部卒業。美術・デザイン・映画を得意ジャンルとするフリーランスとしてさまざまな雑誌で活動した後、映画制作会社のスタジオジブリの出版部へ。インハウスエディターとして、宮崎駿著『折り返し点』(岩波書店)などの書籍、展覧会図録、広報誌「熱風」の編集を担当。ジブリ退職後は活動の場をWebメディアに移し、2018年よりWebマガジン「SHOP ITALIA」の創刊編集長。

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